【松ノ葉クリスマス 出演者紹介その⑥】
今日は京都のスウィンギン・シティポップ、パックワンのご紹介です。
彼の作る曲には、ショートショートのようにぎゅっと物語がつまっていて、聞けば聞くほどその濃密さに驚いてしまう。
それは歌詞だけではなく、メロディ、コードにしてもそうで、いったん歌いだしたら、彼の歌は「オチ」にたどりつくまでたえまなく転回してゆく。
その風貌やステージからして、(自身の曲にもあるように)コメディアン風なのだけれども、彼の作りこまれた楽曲は、ほんとは落語に近いのかもしれないなぁと思いながら聞いています。
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「パックワン」
2012年春ごろからこっそり一人、京都で歌い始める。
2014年初頭に失踪中であったパックツーが電撃復帰。
以後一人やら二人やらで酒の勢いを借りて演奏をあっちやら、こっちやらでやらかしております。
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