九州ツアー、その後

【九州ツアーとその後】

 

7/14-16まで3日間の九州ツアー、無事終了いたしました。

 

初日、優しいマスターのいる黒崎ストロベリーサワーは初見のお客さんもたくさんご来店。2日目の七山ナチュラルフェスティバルはN◯Kかと見紛う立派なステージと音響でした。ピザもうまかったなぁ。最終日はお酒もツマミも天下一品、にゅー門の家のお昼ライブにてシメ。

九州のみなさんのおかげで、当楽団活動再開を暖かいステージで迎えることができました。多謝。

中でもお久しぶりの大石みつのんさん。毎年夏にお世話になっているのですが、今年は松井朝敬さん、イトウダイさんとのトリオ。これが絶品のアンサンブル。老舗劇団の3人舞台みたいな息のあった掛け合い、アドリブの数々。

 

とくに海外で聞いていた、みつのんさんバージョンの「Do you know what it means to say miss New Orleans」がやっぱり好きだった。軽快なスイングだけど、「今では遠く離れたあの場所を、ぼくが恋しいって言うときの気持ちがわかるかい」という内容の歌詞が、ひとしお胸に染み込んだからだ。離れていればいるほど恋しい場所、景色、人。故郷は旅先にありて思うもの、とはよく言ったものだ。気だるい夏の京都の空気は、帰ってみればもうすっかり身体に馴染んでしまったけれども。

 

7/20には恒例、ルーツ系音楽の父、ムーニーさんの来京ライブCafe Zanpano。出演はラヴラヴスパーク一志さん、パックワン・ツー、ムーニーさん(と、飛び入りの激団モンゴイカやまさん)。

 

みなさんお久しぶりの懐かしさと、新しく生まれた音符の目新しさがあり、とても楽しかった。一志さんが最後に演奏してくれたのは、「新しいCDをわくわくしながら買いに行く」歌。何年か前、僕らのCD発売イベントでも演奏してくれたなぁ、と当時の気持ちを思い出した。音楽関連の友人との再会は、飲みに行くのもいいけど、やっぱりどちらかのステージで会いたいものだ。おのずとビールがすすんでしまった。夏のはじめに立てた節酒の誓いははやくも破れている。

 

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今後の予定です。

7/27(金)Bar Carole Kingにて

「キャロルdeスウィングvol.3」

出演:松ノ葉楽団

前売:1000円/当日:1500円

時間:開場19時半/開演20時

 

8/3(金)木屋町DEWEYにて

「幸せのおしつけ vol.3」

出演:Black Bottom Brass Band、前田サンシャインオフィス、松ノ葉楽団

前売:3000円/当日:3500円

時間:開場19時/開演19時半

 

8/4(土)喫茶フロントにて

「西院フェスティバル 2018」

出演者多数!投げ銭制!

時間:開演20時

 

どれもおすすめ!ご予約お待ちしてます。